月極駐車場を解約する場合、翌月の賃貸料まで払わなければいけないのか

Legalus編集部さん 2015年07月16日

 妻がアルバイトをすることになり、職場の近くに月極駐車場を借りました。
 ところが、バイト先が突然廃業となったため、借りる必要がなくなりましたので、すぐに大家さんに伝えました。すると、「言ってなかったけど、解約するときは翌月分まで払ってもらうことになってます。」と言うのです。
 契約書は受け取っていませんし、口頭でもそんなことは聞いていません。また、その駐車場は空スペースが多く、予約待ちもない状態で、解約しても大家さんに迷惑をかけることはないと思います。
 それでも、翌月の賃貸料まで払わなければいけないのでしょうか?

(30代:男性)

関連Q&A

無期限で物件を貸し、返してほしいのですが…

不動産賃貸 2017年01月20日

国外に10年程出ていて、帰ってくるめどが、つい一年ぐらい前まで立っていませんでした。 なので不動産屋を通じて所有しているアパートを無期限で貸しています。 契約は2年ごとに更新です。 不動産屋にそろそろ日本に帰ってくるので返してもらえる...

二世帯住宅の一世帯分を貸すことは可能でしょうか。

不動産賃貸 2017年01月20日

次の状況の二世帯住宅で暮らしています。 ・土地は実父名義 ・建物は、完全二世帯住宅、自分と実父で別々の名義 (二階の半分と三階が自分の名義) ・自分の家のローンは返済中 ・家屋分の固定資産税は滞納なし 上記の場合、実父の許可なく自分の...

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     駐車場を借りる契約は、民法上の賃貸借契約(601条以下)です。
     時間決め駐車場の貸し借りのように、1回きりで終了することもありますが、何ヶ月・何年にもわたる継続的契約であることも多く、法律上の問題を生じさせがちです。


     継続的な契約では、その契約関係が「今後も契約が続いていくだろう」という、お互いが契約の継続に寄せた信頼が重視されます。
     たとえば、長年の取引関係では、形式的には1ヶ月単位で締め日を設けていたとしても、一方からの勝手な解約は信義則(民法1条2項)上許されない、と判断されることがあります。


     しかし、ご相談では、契約はまだ成立したばかりで、しかも契約の内容そのものが不明なままだったようです。契約の内容、特に「解約する場合は1ヶ月前に申し入れる」など、賃借人の負担となるような条項は、契約締結時に明確に示されなければなりません。
     事前の合意がなかったならば、たとえ突然の解約だったとしても、翌月の賃貸料を払う義務はありません。

2015年07月16日

不動産賃貸に強い弁護士

依頼者の一番の味方となり、ベストな解決を目指します。まずはお気軽にご相談ください。

【堺市】南海本線堺駅すぐ

お客様の状況に応じた解決策をご提案致します。

法律問題のご相談をお受けします。まずはご連絡下さい。

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ