賃貸物件について

User image 1 チョコミントさん 2016年12月17日 01時09分

店舗 賃貸物件を契約手続きサインをし、
支払いをしましたが、保証人のサインと印鑑をしてもらっていない状態ですが、
色々ありまして、契約をはきする事にしました。
支払ったお金は、戻せないと言われましたが、保証人のサイン印鑑は、していません。契約は成立しているのでしょうか!?
支払ったお金は、全額戻らないものでしょうか!?

今後の勉強の為、教えて頂ければ幸いです。

一つの契約書であっても、法的には賃貸借契約と保証契約は別個の契約になります。
したがって、「本賃貸借契約は、保証契約の成立と同時に成立する」と言った文言がない限り、原則として契約自体は成立することになります。

支払済み金員の返還ですが、まず、①敷金相当額についてはそもそも退去時に返還すべき金員であり、原状回復費用も想定し難いため、全額返還請求可能でしょう。
次に、②通常契約時に1か月分程度の賃料前払とすることが多いですが、一般的には1か月前予告での解約を認める例がほとんどです。したがって、解約申入れの日から1カ月後以降の賃料に相当する額は、日割り計算での返還請求が可能でしょう。
また、③火災保険や保証会社を利用する場合、通常は2年契約となっていますが、1年11カ月分に相当する金員は返還請求の余地があります。返還拒否条項がある場合には、その適用も問題となりますが(消費者契約法9条1号)。
その他、④入居時の清掃費用等がある場合、清掃等がまだ実施されていなければ、返還請求の余地があります(同上)。

一方で、不動産業者の仲介手数料や礼金については、返還請求は困難ではないかと思います。

2016年12月17日 09時19分

契約は成立しています。
解約の場合の処理方法は契約書に記載がないですかね。

2016年12月17日 10時09分

賃貸借契約は賃貸人と賃借人の合意があれば有効に成立します。保証人は賃料等の保証契約の当事者であって、賃貸借契約の当事者ではないため、保証人の署名・押印の有無は賃貸借契約の成立に影響しません。

そのため、賃貸人と賃借人が契約成立に合意している(署名押印が完了している)のであれば、原則として契約は有効であり、同契約に基いて支払った金員は契約の効力を否定しない限り変換を求めることは出来ないと考えます。

2016年12月20日 10時05分

契約書に保証人が付いて初めて契約成立とするとの文言等がなければ,保証人のサインがなくとも,賃借人(ご相談者様)と賃貸人(相手方)が署名押印により,賃貸借契約は成立したとみるべきでしょう。

店舗の賃貸借契約の場合,一旦契約が成立すると,通常は6か月前解約(6か月分の家賃を払えば即時解約となる)などが多いので,大家側が拒否した場合は,全額そのまま戻してもらうことは難しい可能性が高いでしょう。

一度契約書を専門家に見せて確認してもらうことをお薦めします。

2016年12月20日 10時54分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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