温泉利用権付き土地を購入したのに急にお湯を止められた

Legalus編集部さん 2016年03月28日

 当方、平成19年1 月に温泉利用権を含む土地を購入しました。(契約書には売主により温泉給水と明記)その土地に、自宅を新築し温泉を利用しておりました。

 平成25年2月末に、事前に何の知らせも無く所有者が移転したようで、給水が突然止められました。このような事が認められるのでしょうか?



(40代:女性)

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Legalus編集部

     今回相談者が購入されたのは土地と温泉のお湯を分けてもらう権利(分湯権)であると考えられます。

     温泉が湧き出る土地の所有者が持つ温泉権は慣習法上認められた物権ですが、その所有者からお湯を分けてもらう権利は債権であり法的保護は弱いものになります。

     また、借地権と異なり特別法で分湯権は物権的な保護をうけることはありません。

     ですので、新たな所有者と交渉してもお湯を分けてもらうことができないときはその土地から温泉を引くことは難しいでしょう。

     そこで、当該土地から温泉を引くことができなくなった場合には前所有者(相談者が購入した土地の売り主)に対して損害倍賠償請求することになります。

     相談者が土地を購入されたのは温泉を利用できるからであり、契約書に「売り主により温泉給水」と書かれていることからも、分湯権が行使できなくなったことは売主の債務不履行にあたるか又は担保責任を負う事情があると考えられるからです。

2016年03月28日

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