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伊佐山 芳郎 弁護士

いさやま よしお

伊佐山総合法律事務所 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-3 福屋ビル5階
注力分野
離婚・男女 親子・家庭 交通事故 犯罪・刑事事件

事例1:調停外で、相手方の男性にお手紙を差し上げ、急転円満解決に至った事例 離婚・男女

依頼内容

自宅改修中に、妻が工事の方と一緒にお茶を飲んでいたところ、偶々帰宅した夫がそれを目撃し、夫が妻の浮気を疑い、離婚調停を申立てた事案であった。夫の妻への愛情が強く感じられるケースであった。

解決方法・結果

調停を申立てられた妻からの依頼でした。夫の妻への疑いが動機のケースですが、妻は夫から誤解され困っているとのことであった。調停に拘らず、弁護士伊佐山が相手の男性に数通手紙を差し出して、誤解であることを訴えたのですが、最初は伊佐山の手紙も無視されました。徐々に気持ちが落ち着いてきた様子で、伊佐山に返事の手紙をいただきました。それから間もなく夫は離婚調停を取下げ、円満解決となったケースでした。

<伊佐山 芳郎弁護士からのコメント>

離婚調停だからと言って、何が何でも離婚を成立させるように働きかける、というのは如何なものでしょうか。やはりケース・バイ・ケースで、弁護士自身が、柔軟な姿勢で対応する事が大切と思います。ただ、多くのケースは、離婚もやむを得ないという深刻な状態に追い込まれているケースが少なくありません。そのような場合は、当然、離婚の方向で尽力し、婚姻費用、養育費、慰謝料など有利な条件を得るように努め、離婚を早く成立させるように力を尽くしています。その見分けは、相談者・依頼者からじっくりお話を聞いて判断します。離婚事件は、人間関係の複雑な事情がバックにありますから、その解決と結果について、比較的満足していただけるかどうかは、相談を受ける弁護士の人生経験の有無、多少等が大きく影響するようにも思います。

事例2:夫の不貞行為を理由にした離婚請求を有利に進めた事例 離婚・男女

依頼内容

夫である相手の男性の不貞行為は明らかな事案でした。ところが、相手方は、調停の席でも徹底否認でした。妻は、夫の性格を見抜いていましたので、相手方のそのような対応を予め予想し、このような不誠実な相手方に対する対応をどうするか、戦術を練ることにしました。

解決方法・結果

上記事案ですので、調停に臨むに当たって、戦略を練りました。相手方の不貞行為を証明する重要な証拠を、いくつか所有していました。それらについて、予め一切明らかにせず、しばらく準備書面での主張だけにしました。相手方は、こちらがいろいろ言ってきているが、それらを証明する証拠などあろうはずがないと考えたようです。実は、相手方と女性との不貞行為を証明する沢山の写真、交換メール等、のっぴきならない関係を示す証拠を所持していました。

相手方が、そのような事実を次々に否認し、全てを否認し終わったところで、その不誠実な嘘の弁解を悉く覆す、という展開にし
たのです。勝負はここで決まりました。

<伊佐山 芳郎弁護士からのコメント>

「過ちて改めざる、是を過ちという」(論語)という著名な警句があります。しかし、世の男性たちのごまかしや嘘の何と多いことか。社会的地位や職業と誠実さとは必ずしも比例しないようです。苦しくとも、最後は潔く自らの非を認めて、きちんと謝罪し責任をとることが、せめてもの妻に対する償いというものかもしれない。