交通事故で加害者の言い分が変わった場合

User image 1 あーりん大好きさん 2016年12月23日 04時03分

私の妻が自動車で運転していた時のことです。
前方に路駐の車が3台ほどあり、脇を徐行して通過したところ、路駐していた先頭の車が急にドアを開け、妻の車にぶつかりました。
ぶつけられたのは車の助手席ドアの後ろ20センチほどのところから後部のドアにかけてです。
このとき警察にはキチンと届けてあり相手からも自分が全て悪いので修理代金は全て負担する、修理期間中の台車についても相手が負担すると言われました。台車については携帯で私と直接話をしました。
ところが数日して保険会社から電話があり、相手の人は確かに事故の時には自分が全て悪いと言ったが、それは「錯誤の意思表示」であり実は悪いとは思っていない。修理代金は過失割合分しか払わないし、逆に自分のドアの修理代も負担して欲しい、台車を負担するなど言っていないと言ってきました。
更に保険会社が言うには、こちらが保険会社を使っていないので相手がドアをどのように修理するかわからない。保険を使わないならドアの修理代がどんなに高くなっても知らないとも言われました。また過失についてもドアの長さ分、間隔をあけて走らなかったのが悪いと言われました。こちらの過失は2だそうです。
確かに過失割合というものがあるとは知っています。しかし相手が全て悪いと言っているものが「錯誤の意思表示」で間違いだったとなるのでしょうか?
また台車についても、私は相手と携帯で話した後にすぐ自動車工場に電話して相手がこのように言っていると伝えてあり聞き間違いではないはずです。それを都合が悪くなると言っていないなどとなると、ちょっと許せません。どうにかならないでしょうか?例えばサギで訴えるとか・・・
それと私が自分の保険を使わなかったのは、保険会社に連絡したところ、相手が全て修理代金を出すなら保険会社が出る幕はないと言われたからです。

そもそも、過失割合については客観的衝突状況により定まるものであり、相手方の主観のみで決まるものではありません。したがって、相手方に詐欺罪までは認められないでしょう。
もっとも、相手方保険会社は相手方に有利な内容で過失割合を主張している可能性がありますし、その他の説明も、示談交渉における常套文句ともいえるような内容です。

過失割合については、事故衝突当時の状況を精査した上で、こちらに有利な事情が見つかれば、もう少し有利にできる可能性があります。
こちらが過失を一部認める場合には、被害者側保険会社も交渉をしてくれる可能性があります。ただ、あくまで過失ゼロという前提に立つと、被害者側保険会社も負担部分なしという前提になるため、通常は交渉代行を行なうことができません。

詳細につきましては、一度弁護士と面談相談を行なった方がよいと思います。

2016年12月23日 09時22分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

関連Q&A

物損:相手からの見積もりが上がって来ない現状下における、割合確定、及び弁護士特約の利用について

物損事故 2020年06月12日

すれ違いざま、相手の車にこすられました。 ・こちらは個人所有の小型車。保険は、民間損保のもの。 ・相手はタクシー会社。保険はタクシー共済ではなく、民間損保のもの。 発生して1ヶ月弱、相手からの見積もりが上がってきません。これについて、...

会社の車の修理代について

物損事故 2020年02月13日

私はバスのドライバーをしております、おととし冬の凍結路面で自損事故を起こし、バスを修理しました。 その時に社長から修理代の負担を求められ、事故の修理代の半分を負担する形に なりました。 その際会社の給与からの引き落としではなく、社長個...

車に傷をつけたと言われたが1週間以上経過しているのと証拠がない場合の料金賠償の責任の有無

物損事故 2020年01月08日

12月23日私が車のドアをポールにぶつけたから凹みが出来たお金を出して欲しいと人伝に今日(1月7日)に言われました。 わたしにはそんな記憶はありませんし、証拠もありません。ぶつけたとされる時は直接何も言われなかった。 写真を見せてもら...

経済的全損とは

物損事故 2019年11月23日

停車中、後続車による追突を受け、10対0で相手に過失がある事故にあいました。 物損について相手保険会社との交渉を続けております。 相手保険会社は、車の修理見積もりを78万円、時価額を90万円と提示してきました。 車は買い替えたいと思っ...

弁護士Q&Aを検索

問題は解決しましたか?

弁護士を検索して問い合わせる

弁護士Q&Aに質問を投稿する