物損事故過失割合0:相手保険会社が全損を分損と言ってきた。どう対応したらいいのかわかりません。

User image 1 lu_b1ea34ddさん 2019年05月02日 20時09分

車同士の物損事故で、過失割合については相手が100%過失を認めています。

[当初の情報]
・修理費52万円
・時価額46万円
・評価は全損
賠償金額は時価額46万円が通常だが
「迷惑をかけたお詫びとして修理費52万円を支払う」との説明あり。

[現在の情報]
・修理費52万円
・時価額?万円
・評価は分損
「別の算定方法で時価の再検討を行い、修理費よりも高い時価額を認定することが可能になったため、賠償金額は52万円となる」との説明あり。

こちらは賠償金額で争うつもりはありませんし、どちらにしても着地点は同じなのですが、示談のやり取りの最中で、当初の評価が変わってしまったことに大変戸惑っています。

そこでお伺いさせて下さい。
・評価が途中で変わることはよくあることなのでしょうか。
・このような場合、相手保険会社への対処として重要な点はどのようなことでしょうか。
・全損から分損になった場合のデメリットとメリットを教えて下さい。

どうぞよろしくお願い致します。

・評価が途中で変わることはよくあることなのでしょうか。
→よくあるとは言えませんが,全くないとも言えません。資料のチェックの間違いや,査定の誤りによって怒る可能性は一般的にはあります。

・このような場合、相手保険会社への対処として重要な点はどのようなことでしょうか。
→結論に違いは無いとは言え,気持ちのいい話ではありません。時価査定の変化がどのようにして生じたのか,特に現在の時価が不明なようなので,果たして分損と言えるかどうか断定はできませんから,時価を明らかにするように説明を求めるべきです。
つまり,当初の46万円としたのは,間違いなのか,間違いであれば,どこが間違っていたのかを質問をすべきです。

・全損から分損になった場合のデメリットとメリットを教えて下さい。
→物理的に修理が不可能な全損とは異なり,経済的全損といって,時価額と修理費用との比較で低い方を賠償とする際の用語です。
賠償額を決めるための便宜的なものであり,分損として修理費用の賠償となったとしても,修理をするかどうかは,任意です。賠償金としては,当初の通り52万円が支払われることには違いがありませんので,特別にメリット,デメリットということはありません。
ただし,所有者が別にいる場合は,分損と異なり,全損では,損害賠償請求権者は,所有者です。
従って,その場合には,示談に所有者を入れないとならないために,多少は面倒くさいことにはなります。

2019年05月03日 20時15分
お礼メッセージ

ご回答をありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい大変申し訳ございません。

すべてを納得したうえで賠償金額を承認したいと思いますので、先生に頂いたアドバイス通り、相手保険会社には時価額が変わった経緯の詳細な説明を求めようと思います。

毎回相談にのって頂き、本当に心から感謝しております。
ありがとうございました。

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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