駐車場内で安全運転中に一方的な追突事故。加害者が非を認めました。過失割合に不服があります。

User image 1 de_d8cadb8fさん 2019年05月08日 21時31分

私の母が駐車場で追突事故に遭いました。

私の母が駐車場で徐行前進していたところに突然追突されました。
加害者は全面的に認め、アクセルとブレーキを間違えたと言いました。警察官はこれを記録したと思います。
加害者は謝罪に来ました。

互いの保険会社が交渉しましたが、相手の保険会社は3:7過失割合を提案してきました。

私の母は何もおかしな運転をしておらず、駐車場内で適度な速度で走行中に追突されたのです。
逃げ場がない状況で後ろから突然ぶつけられたのに、こちらが負担する必要があるのでしょうか。
加害者は警察官の前で、アクセルとブレーキを間違えたことを認めました。加害者は非を全面的に認めました。

こちらの保険会社はもう一度交渉しており、結果を待っています。

加害者に全額負担させることはできますか?
3:7過失割合はおかしいと思います。ご意見をお聞かせください。
過失割合の結果に不服がある場合、こちらができることを教えてください。

よろしくお願いします。

まず、相手方保険会社が3:7を主張する具体的理由を精査する必要があるでしょう。
上記事情を前提とした場合に、なぜ貴殿に3割もの過失が発生するのか不可解ですが、相手方保険会社が何らかの根拠により上記主張を行なっている可能性が少なくないため、相手方保険会社の主張に対し反論を行う必要があります。

仮に、交渉での解決が困難な場合、訴訟提起の上、相手方保険会社の主張に対する反論(基本的過失割合に対する修正要素等)を立証する必要が生じる可能性があります。
そのため、貴殿の主張を裏付ける証拠もできる限り確保しておく必要があるでしょう。
ただ、まずは交渉の段階で相手方保険会社に対し十分な反論が可能か、相手方保険会社がどれだけ折れてくるかを踏まえて対応を検討頂く必要があるでしょう。

2019年05月09日 00時58分
補足質問
User image 1

de_d8cadb8f - 2019年05月09日 15時20分

ありがとうございます。

母に聞いたところ、駐車区画に停車していた加害車両の前を直進徐行で通過した後に、追突されたとのことでした。

また、こちらの保険会社にもう一度確認したところ、道路交通法適用の道路上の場合は0:10の可能性があり、駐車場など私有地での事故の場合は、被害者車両が動いているため、0:10は難しいとのことでした。

店の駐車場で事故が起きました。
駐車場内というだけで0:10は難しくなるのでしょうか?

ご意見やアドバイスをいただければと思います。

よろしくお願いします。
補足回答
Resized avatar mini magick20170419 15354 4y9nui

小川 智史 弁護士 - 2019年05月09日 15時47分

他の先生の指摘にもあるように、駐車場内は車の出入りが多いことから通常より高い注意義務があるとされ、走行車:駐車区画からの退出車=3:7が基本とされます。
もっとも、上記は走行車の前方に退出車が出てきた場合の割合であり、①本件のように区画通過後の後方への衝突であり、通過前に発進の様子がうかがえなかった点や、②ブレーキとアクセルを間違えたという重過失等を踏まえると、理論上は過失ゼロの主張も不可能ではありません。
ただ、訴訟になった場合、裁判所は抽象的な駐車区画からの退出可能性等を理由になかなか過失ゼロを認めないおそれがありますので(9:1程度までは認める可能性はありますが)、訴訟まで実施するか否か考慮の上で対応をご検討頂く必要があるでしょう。
補足質問
User image 1

de_d8cadb8f - 2019年05月10日 14時32分

ありがとうございます。

こちらの保険会社ともう一度話し合いました。

駐車場内というだけで、あるいは被追突車が動いていたというだけで0:10がありえないとする理由を聞いてみました。
「判例タイムズ38号 (民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準)」335図に該当するためとのことでした。
こちらの保険会社の考えは、相手車両が前方から出てきた場合も、今回のように後ろから追突された場合も区別しないようです。
しかし、加害者の保険会社がアクセルとブレーキを踏み間違えた事実を認めた場合、0:10の可能性があるとのことです。

事故の詳細は、駐車区画に停車していた加害車両の前を、私の母の車両が徐行直進しました。通り過ぎた後、駐車区画から出てきた加害車両に追突されました。
私の母の車のリアバンパー右角に痕跡があり、加害車両のフロントバンパー左側(ナンバープレートの左隣あたり)に痕跡があります。

今回の事故は、上記資料のどの判例(図)に該当すると思われますでしょうか?
今回の事故が335図に該当しないと考える場合、理由を教えていただけますでしょうか?
また、アクセルとブレーキを踏み間違えたという加害者の申告が記録された警察の調書だけでは相手の保険会社が納得せず、防犯カメラの映像などより詳しい証拠を要求する場合がありますか?

よろしくお願いします。
補足回答
Resized avatar mini magick20170419 15354 4y9nui

小川 智史 弁護士 - 2019年05月10日 19時41分

すいませんが、さらなるご回答は差し控えさせて頂きます。
お礼メッセージ

ありがとうございます。

僕もおかしいと思いますね。
相手の方が10割でしょう。
追突の場合の過失割合は10割が原則です。
3割の過失の根拠はなんですかね。
かお不服がある場合は、示談に応ぜずに訴え
提起をすることになるでしょう。

2019年05月09日 10時06分
補足質問
User image 1

de_d8cadb8f - 2019年05月09日 15時21分

ありがとうございます。

母に聞いたところ、駐車区画に停車していた加害車両の前を直進徐行で通過した後に、追突されたとのことでした。

また、こちらの保険会社にもう一度確認したところ、道路交通法適用の道路上の場合は0:10の可能性があり、駐車場など私有地での事故の場合は、被害者車両が動いているため、0:10は難しいとのことでした。

店の駐車場で事故が起きました。
駐車場内というだけで0:10は難しくなるのでしょうか?

ご意見やアドバイスをいただければと思います。

よろしくお願いします。
補足回答
Resized avatar mini magick20170626 19046 bzw2z0

内藤 政信 弁護士 - 2019年05月09日 19時05分

事故状況は、どこであっても変わらないケースだと思いますね。
注意の仕様がありませんからね。
不可抗力災害のようなものですからね。
訴訟も大変なので折れるなら1割でいいでしょう。
補足回答
Resized avatar mini magick20170626 19046 bzw2z0

内藤 政信 弁護士 - 2019年05月09日 19時05分

事故状況は、どこであっても変わらないケースだと思いますね。
注意の仕様がありませんからね。
不可抗力災害のようなものですからね。
訴訟も大変なので折れるなら1割でいいでしょう。
補足質問
User image 1

de_d8cadb8f - 2019年05月10日 14時32分

ありがとうございます。

こちらの保険会社ともう一度話し合いました。

駐車場内というだけで、あるいは被追突車が動いていたというだけで0:10がありえないとする理由を聞いてみました。
「判例タイムズ38号 (民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準)」335図に該当するためとのことでした。
こちらの保険会社の考えは、相手車両が前方から出てきた場合も、今回のように後ろから追突された場合も区別しないようです。
しかし、加害者の保険会社がアクセルとブレーキを踏み間違えた事実を認めた場合、0:10の可能性があるとのことです。

事故の詳細は、駐車区画に停車していた加害車両の前を、私の母の車両が徐行直進しました。通り過ぎた後、駐車区画から出てきた加害車両に追突されました。
私の母の車のリアバンパー右角に痕跡があり、加害車両のフロントバンパー左側(ナンバープレートの左隣あたり)に痕跡があります。

今回の事故は、上記資料のどの判例(図)に該当すると思われますでしょうか?
今回の事故が335図に該当しないと考える場合、理由を教えていただけますでしょうか?
また、アクセルとブレーキを踏み間違えたという加害者の申告が記録された警察の調書だけでは相手の保険会社が納得せず、防犯カメラの映像などより詳しい証拠を要求する場合がありますか?

よろしくお願いします。
補足回答
Resized avatar mini magick20170626 19046 bzw2z0

内藤 政信 弁護士 - 2019年05月10日 16時27分

サンプルにあてはめようとするのが保険会社の常ですが、実際は
あてはまらないケースがケースが多いため修正要素が多くあります。
本件もあてはまらないケースのように思われます。
また、警察の調書があれば十分ですが、カメラの映像が入手できる
ならそれに越したことはあえりません。
すでに話したように弁護士事務所に行かれた方がいいでしょう。
お礼メッセージ

ありがとうございます。

通路の幅や,駐車区画との位置関係,そして事故状況が不明ですので,何とも言えないのですが,状況によればお母さまにも過失が出てくる可能性があります。問題は,それを否定することを前提にご相談者様側でも説明や資料を集めておくことです。
まず,お母さまの認識としては,通路を適度の速度で走行中に後方から相手方車両に後方から衝突されたということです。そのことから,「追突」とされています。
しかし,相手方がお母さまの過失も30%と主張するには,全く根拠なしとも言い切れません。
例えば,お母さまは相手方車両の存在を事故後知ったのは当然ですが,駐車区画から通路に相手車両が進入して直進になるかならないうちにお母さまの車両に後方から衝突させた場合には,まさしく相手方7,お母さま3の過失割合が基本となります。(別冊判例タイムズ38号p501【335】図)
この点は,いかがでしょうか。相手方が衝突するまでの直前の走行経路を是非にも確認すべきです。
そして,相手が仮に駐車区画から出てきた場合に,お母さまが駐車区画を通過した直後に事故が発生したならば,まさしく上記の過失割合が適用されるでしょうが,そうでなければ,やはり他の先生のご指摘の通り追突として0:10になると思います。
駐車場では,通常の道路と異なり,頻繁な車両及び歩行者の出入り,あるいは道路とは異なる動きが予想されるので,互いに注意義務が道路よりも大きくなっていることも事実です。
また,仮に,お母さまが駐車区画を通過した直後に事故が発生したとしても,相手がブレーキとアクセルとを間違えてしまったというならば,それは重過失として20%お母さまの過失が下がりますが,ゼロにはなりません。

2019年05月09日 10時51分
補足質問
User image 1

de_d8cadb8f - 2019年05月09日 15時26分

ありがとうございます。

母に聞いたところ、駐車区画に停車していた加害車両の前を直進徐行で通過した後に、追突されたとのことでした。

また、こちらの保険会社にもう一度確認したところ、道路交通法適用の道路上の場合は0:10の可能性があり、駐車場など私有地での事故の場合は、被害者車両が動いているため、0:10と1:9は難しいとのことでした。

店の駐車場で事故が起きました。
駐車場内というだけで0:10と1:9は難しくなるのでしょうか?

加害者の重過失が認められた場合は、こちらの20%の過失が下がるということは、認められた場合の過失割合は1:9になるということでしょうか?

ご意見やアドバイスをいただければと思います。

よろしくお願いします。
補足回答
Resized avatar mini magick20180601 14817 ignl90

岡田 正樹 弁護士 - 2019年05月09日 17時03分

著しい過失,重過失の対象として,無免許や酒気帯び運転は,考えにくいので速度違反のみが考えられます。
しかし,駐車場と言うことと,駐車区画から退出して時間がさほど経過していないことから,よほどでなければ高速度であったとは考えにくいと思います。あるいは,私はブレーキペダルではなくアクセルを踏んだことを当初争点にできるかと考えました。
物損事故の場合には,実況見分をしていないために,距離と位置が特定できません。
お母様の車両にの後方わずかのところで,いきなり加速したならば,衝突は回避できない,必然なので,相手方がドライブレコーダーの映像を提供すれば判明するかもしれません。しかし,交渉段階では,拒絶されると打つ手はありません。

なお,実況見分に代わる事故再現としては,相手車両が当初いた駐車区画の位置と衝突地点とその距離を御自分でも把握して図面化して置いた方がいいでしょう。当方の過失も主張されるとなると,いずれの任意保険会社も調査会社に事故状況リサーチを依頼するはずですから,その際に,担当者に上手く説明できるように準備しておいてください。納得のいく良い結果となることを願っています。
補足質問
User image 1

de_d8cadb8f - 2019年05月10日 14時34分

ありがとうございます。

相手の保険会社を説得する資料が必要ですね。

こちらの保険会社ともう一度話し合いました。

駐車場内というだけで、あるいは被追突車が動いていたというだけで0:10がありえないとする理由を聞いてみました。
「判例タイムズ38号 (民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準)」335図に該当するためとのことでした。
こちらの保険会社の考えは、相手車両が前方から出てきた場合も、今回のように後ろから追突された場合も区別しないようです。
しかし、加害者の保険会社がアクセルとブレーキを踏み間違えた事実を認めた場合、0:10の可能性があるとのことです。

事故の詳細は、駐車区画に停車していた加害車両の前を、私の母の車両が徐行直進しました。通り過ぎた後、駐車区画から出てきた加害車両に追突されました。
私の母の車のリアバンパー右角に痕跡があり、加害車両のフロントバンパー左側(ナンバープレートの左隣あたり)に痕跡があります。

今回の事故は、上記資料のどの判例(図)に該当すると思われますでしょうか?
今回の事故が335図に該当しないと考える場合、理由を教えていただけますでしょうか?
また、アクセルとブレーキを踏み間違えたという加害者の申告が記録された警察の調書だけでは相手の保険会社が納得せず、防犯カメラの映像などより詳しい証拠を要求する場合がありますか?

よろしくお願いします。
補足回答
Resized avatar mini magick20180601 14817 ignl90

岡田 正樹 弁護士 - 2019年05月10日 15時01分

1 今回の事故は、上記資料のどの判例(図)に該当すると思われますでしょうか?
今回の事故が335図に該当しないと考える場合、理由を教えていただけますでしょうか?
→原則としては335図に該当すると考えます。
しかし,この別冊判例タイムズは,駐車場内の事故については,原則として道路上の一般的な事故との違いを前提としつつも,駐車場の通路の幅や駐車区画との距離などから見て,道路と同視できる場合には,本来の追突の図を適用することを認めていると考えます。
しかし,その場合でも,追突車が駐車区画からの退出を完了して直進の態勢になって,どの位の時間が経ったかによります。
そうはいっても,通常は,335図を前提にすると思います。
2 また、アクセルとブレーキを踏み間違えたという加害者の申告が記録された警察の調書だけでは相手の保険会社が納得せず、防犯カメラの映像などより詳しい証拠を要求する場合がありますか?
→警察の供述調書が入手できれば,それで解決すると思います。さすがに,本人供述を保険会社も争うことはありませんから。
問題は,物損事故だとすると,供述調書は,作成されなく,また,人身事故としてもおそらく不起訴ですから,供述調書は開示されません。
従って,問題は,そこにあります。その点から,映像が必要でしょう。
お礼メッセージ

ありがとうございます。

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

関連Q&A

車が停止している所に自転車がぶつかってきた時の過失割合を知りたいです

過失割合 2020年07月14日

住宅街を車で運転中、右カーブの道路でカーブする手前で自転車に乗った子供が見えたのでブレーキを踏んで停止しているところに、子供の自転車のブレーキが甘かったらしくカーブを曲がりながら私の車の右ドアとサイドミラーのとこに突っ込んできました。...

交通事故による過失割合

過失割合 2020年03月03日

先日事故に遭ってしまいました。 状況としては片側二車線の道路にて私は右側、相手方は左側を走行していました。相手側の車と並走の際に突然相手の車がこちらに寄ってきて接触事故を起こしました。 初めにぶつかったのは私の車のサイドミラーと相手の...

駐車場の事故における過失相殺

過失割合 2020年02月25日

とある店舗の敷地内の地面が割れてコンクリートの塊ができていました。 私の前に3台ほど車がおり続いて運転していたところ、その塊に気づき避けましたが、避けきれず車の運転席側のドアの下部分に傷がつきました。私の勤め先の契約駐車場がその店舗の...

交差点で一時停止線を超えて停止中の事故

過失割合 2020年01月09日

角に民家があり見通しの悪い交差点での事故です。 事故当時私は一時停止線で優先道路側の右折車を二台程見送った後右側から直進してくる車の進路の邪魔にはならない程度の場所(横断歩道があるような交差点なら横断歩道を踏むような形)まで左右確認の...

弁護士Q&Aを検索

問題は解決しましたか?

弁護士を検索して問い合わせる

弁護士Q&Aに質問を投稿する