車の接触事故の相手方の連絡先がでたらめだった。修理費用は回収できる?

Legalus編集部さん 2015年04月15日

 接触事故を起こしました。相手の方も誠意ある方で円満に片づくと思ったら、教えてくれた住所や名前、電話番号が嘘でした。



 急いでいた為、警察にも届け出をだしていません。



 この場合、修理費はどうなるのですか?また相手を見つける事は出来ないのでしょうか?



(20代:女性)

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Legalus編集部

     まず、交通事故を起こした場合は、警察に対する報告が義務つけられています(道路交通法72条1項)。そして、この義務を怠ると3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金に処せられます。



     そして、警察に届け出ていない本件では事故証明もないということになるので、原則として保険会社は請求を受け付けてくれません。



     もっとも、「事故証明入手不能理由書」というものがあり、この用紙に事故の状況と警察へ届出しなかった理由を書き保険会社に提出します。

     この書面を保険会社が審査して、実際に事故が起こったことが証明されれば保険の対象となり、保険金が支払われることもあります。



     とはいえ、本件の様に相手方の連絡先等が判らない場合は、相手方の保険を利用することはできません。



     そこで、弁護士に、事故の相手方に対する修理費用の支払い請求を依頼するという方法もあります。



     つまり、弁護士は、弁護士法23条の2による照会を利用することによって、相手方の車のナンバーから相手方の氏名・住所等の連絡先を入手し、相手方に対して修理費用の請求をすることが可能です(この方法による場合は、少なくとも相手方車両のナンバーを控えている必要があります)。



     もっとも、弁護士に依頼する場合には、車の修理費用との関係で費用倒れになる可能性もあります。

2015年04月15日

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