弁護士コラム

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離婚・男女

親権ってどうやって争うの? ~親権争い編・その3~ 親権 2018年08月09日

今回のコラムのテーマも「親権の争い方(手続の流れ)について」です。 今回は,前回のコラムでは書ききれなかった「家庭裁判所調査官による調査」の具体的な内容をご説明します。 前回のコラムでもご説明したとおり,親権が激しく争われるケースにおける手続は,裁判官による調査命令 → 調査官による調査 → 調査報告書の作成 → 裁判官が調査報告書を参考にして親権を決...

親権ってどうやって争うの? ~親権争い編・その2~ 親権 2018年07月30日

今回は,親権の争い方(手続の流れ)についてご説明します。 前回のコラムで,親権を争うことをお考えの場合にお伺いしたい事情として,以下の事柄を挙げました。 *お子さんが生まれてからこれまでの育児の分担状況 *両親などの親族から育児の手助けを受けているか(今後受けることができるか) *ご夫婦・お子さんの健康状態 *ご夫婦の収入の状況 そして,中でも重要なの...

離婚の相談,何が必要? ~親権争い編・その1~ 親権 2018年07月23日

「離婚した場合,私は親権を取れますか?」というご質問は,離婚に関するご相談の中で本当によくあるご質問の一つです。 今回は,離婚時の親権争いについてのご質問に正確にお答えするために,ご相談時にお伺いしたい事柄(ご相談時にメモをご準備いただくことが望ましい事柄)を挙げてみようと思います。 まずは,離婚のご相談に共通の事柄として, ・結婚した日(同居開始日,...

家裁調査官の調査の進み方(離婚調停を例に)~離婚~ 親権 2018年06月28日

弁護士の山田雄太です。 今回も、「離婚をすると決めたら~離婚~」 で述べた、離婚の際に考えるべき問題点について、個別に述べていきます。 今回は、家裁調査官の調査が手続き中でどのように進んでいくのかについて、離婚調停を例に検討していきます。 まず、離婚を求める調停が夫婦のどちらかから申し立てられた際、子供の親権が強く争われる可能性が高いケースの場合には、...

家裁調査官の調査におけるポイント(親権)~離婚~ 親権 2018年06月26日

弁護士の山田雄太です。 今回も、「離婚をすると決めたら~離婚~」 で述べた、離婚の際に考えるべき問題点について、個別に述べていきます。 今回は、親権の際に重要なポイントとなる、家裁調査官の調査について検討しようと思います。 家裁調査官(家庭裁判所調査官)というのは、家事事件で親権や監護権に争いがある場合に「どのような方向で進めると解決に資するか」につい...

親権とは(総論)~離婚~ 親権 2018年06月22日

弁護士の山田雄太です。 今回も、「離婚をすると決めたら~離婚~」 で述べた、離婚の際に考えるべき問題点について、個別に述べていきます 今回は、親権とは何かについて検討しようと思います。 親権とは、子供を育てる権利及び義務という理解でまずは間違いありません。 しかし、細かく申し上げると、親権の内容は、身上監護権と財産管理権に分かれます。 ごくまれに、一方...

離婚に際しての親権者の指定とその後の親権者の変更 親権 2018年06月03日

Q. 私は、4年前に妻と離婚し、その際、子ども二人の親権者は妻としました。 しかし、最近、子どもたちは妻の姉夫婦のところに預けられており、妻も再婚する予定であると聞きました。この際、私が子どもたちの親権者になりたいのですが、可能でしょうか。 A.子に対する親権は、父母の婚姻中は、原則として父母が共同して行使しますが、父母が協議上の離婚をするときは、子の...

違法な監護の開始と親権者の適格性 親権 2018年05月30日

子どもを一定期間継続して監護養育している親であっても、その監護が、子どもの連れ去り等の違法な行為によって開始されたものであるときには、そのことは親権者指定の判断要素とされます。 それまでの子どもの安定した生活を実力で変更することが、子どもの福祉に反する行為であると考えられ、そのような行為をする親は、親権者の適格性に問題があるということになるからです。 ...

親権者の決定における面会交流の許容性 親権 2018年05月28日

離婚時に子どもの親権者の適格性を判断するにあたり、離婚後の面会交流の許容性を判断基準の一つとする考え方があります。 子どもにとっては、父親と母親が円満に生活し、両親からの共同監護を受けることが最もよいことです。しかし、夫婦関係が悪化した状態になると、夫婦が一緒に生活することがかえって子どもの健全な成長にとってはよくない場合もあります。そのため、やむなく...

きょうだい不分離の基準について 親権 2018年05月26日

親権者の指定等においては、「きょうだい不分離の基準」というものがあります。 例えば長男、長女の2人きょうだいの場合、長男は父親が親権者となり、長女は母親が親権者となる、というように、きょうだいを別々にするのは相当ではない、という考え方です。 これは、きょうだいが共に生活することによって得られる体験が人格形成上重要であるということと、両親の離婚に伴って、...

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