弁護士コラム

離婚・男女

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親権とは(総論)~離婚~ 親権 2018年06月22日

弁護士の山田雄太です。 今回も、「離婚をすると決めたら~離婚~」 で述べた、離婚の際に考えるべき問題点について、個別に述べていきます 今回は、親権とは何かについて検討しようと思います。 親権とは、子供を育てる権利及び義務という理解でまずは間違いありません。 しかし、細かく申し上げると、親権の内容は、身上監護権と財産管理権に分かれます。 ごくまれに、一方...

離婚後の生活設計について~離婚~ 離婚・男女 2018年06月21日

今回も、「離婚をすると決めたら~離婚~」 で述べた、離婚の際に考えるべき問題点について、個別に述べていきます 今回は、離婚後の生活設計について検討しようと思います。 離婚後に自分がどのように生活していくのか、ということは非常に重要になります。 離婚は、もちろんある意味ではゴールですが、新たな生活のスタートでもあります。 離婚することだけを目標に頑張り、...

離婚原因(離婚を望まない立場から)~離婚~ 原因・理由 2018年06月20日

弁護士の山田雄太です。 今回も、「離婚をすると決めたら~離婚~」 で述べた、離婚の際に考えるべき問題点について、個別に述べていきます 今回は、離婚を望まない側の視点から「離婚原因」について検討しようと思います。 離婚を望まない側からすれば離婚原因がないことを主張していくことになりますが、前回も述べたように、離婚原因というのは非常に個別的な要素が強く、な...

離婚原因(離婚を望む立場から)~離婚~ 原因・理由 2018年06月15日

弁護士の山田雄太です。 「離婚をすると決めたら~離婚~」 で述べた、離婚の際に考えるべき問題点について、個別に述べていきます 今回は、離婚を望む側の視点から「離婚原因」について検討しようと思います。 前回と重複しますが、離婚をするためには、離婚原因(民法770条1項)が必要です。 協議(合意)によって離婚をする場合には、双方の合意があればそれで十分です...

離婚をすると決めたら(総論)~離婚~ 離婚・男女 2018年06月14日

弁護士の山田雄太です。 離婚をする、というのはその方の人生にとって大きな決断になります。離婚後の生活も、従前のものと比べて、良い意味でも、悪い意味でも大きく変わることになります。 そのため、離婚の話を進める前に、離婚をする際にはどのようなことが問題となるのかを理解したうえで、その準備をする必要があります。 今回は、問題になる大まかな項目について説明させ...

離婚に際しての親権者の指定とその後の親権者の変更 親権 2018年06月03日

Q. 私は、4年前に妻と離婚し、その際、子ども二人の親権者は妻としました。 しかし、最近、子どもたちは妻の姉夫婦のところに預けられており、妻も再婚する予定であると聞きました。この際、私が子どもたちの親権者になりたいのですが、可能でしょうか。 A.子に対する親権は、父母の婚姻中は、原則として父母が共同して行使しますが、父母が協議上の離婚をするときは、子の...

子どもを連れての別居 別居 2018年05月31日

夫婦が別居する際、自宅を出て行く妻(もしくは夫)が、相手方の同意なく子どもを連れていくことがあります。このような場合、「子どもの連れ去り」にはならないのでしょうか。 これは大変難しい問題だと思います。夫婦双方が子どもの親権を強く主張している場合、子どもを連れて家を出ることについて、相手方が同意するということは望めません。しかし、相手方とそのまま同居を継...

違法な監護の開始と親権者の適格性 親権 2018年05月30日

子どもを一定期間継続して監護養育している親であっても、その監護が、子どもの連れ去り等の違法な行為によって開始されたものであるときには、そのことは親権者指定の判断要素とされます。 それまでの子どもの安定した生活を実力で変更することが、子どもの福祉に反する行為であると考えられ、そのような行為をする親は、親権者の適格性に問題があるということになるからです。 ...

親権者の決定における面会交流の許容性 親権 2018年05月28日

離婚時に子どもの親権者の適格性を判断するにあたり、離婚後の面会交流の許容性を判断基準の一つとする考え方があります。 子どもにとっては、父親と母親が円満に生活し、両親からの共同監護を受けることが最もよいことです。しかし、夫婦関係が悪化した状態になると、夫婦が一緒に生活することがかえって子どもの健全な成長にとってはよくない場合もあります。そのため、やむなく...

きょうだい不分離の基準について 親権 2018年05月26日

親権者の指定等においては、「きょうだい不分離の基準」というものがあります。 例えば長男、長女の2人きょうだいの場合、長男は父親が親権者となり、長女は母親が親権者となる、というように、きょうだいを別々にするのは相当ではない、という考え方です。 これは、きょうだいが共に生活することによって得られる体験が人格形成上重要であるということと、両親の離婚に伴って、...

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