弁護士コラム

交通事故

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【交通事故】治療段階で注意すべき点② 交通事故 2018年06月15日

■整骨院(接骨院)での治療の是非について考えてみましょう。 交通事故で傷害を負った場合、最初に整形外科のある病院で治療を受けることが多いと思います。しかし、整形外科では、待ち時間が長かったり、通院に時間がかかったりすることがあるでしょう。 その場合には、自宅の近くにある整骨院(接骨院)に行く方が少なくないように思います。 ただ、整骨院(接骨院)へ行く際...

交通事故発生場所から遠い地方裁判所に損害賠償を提起されました。自分の近くの裁判所に事件を移してもらうことはできますか? 裁判(民事裁判・刑事裁判) 2018年06月14日

(相談)交通事故が発生した場所と全くちがう場所に損害賠償請求訴訟を提起されてしまいました。 そもそも民事交通賠償事件はどの裁判所に訴えを提起することができるんでしょうか? また,一度提起された訴訟を別の裁判所に移してもらうことはできるのでしょうか? 弁護士の新田真之介です。交通事故などの民事損害賠償請求事件を専門としています。 今回は「管轄」と「移送」...

【交通事故】治療段階で注意すべき点① 交通事故 2018年06月08日

■被害者になってしまった場合は、とにかく病院で治療を受けることが先決です。 全体的な流れとしては、病院で治療が終了するまで、もしくは、症状固定(これ以上治療しても良くならないという状態です。)まで治療を継続し、治療終了か症状固定の時点で損害額を確定して、相手方(加害者側)に対して、全額の損害賠償請求をすることになるでしょう。 もちろん、治療期間が長くか...

交通事故で建物が壊れた場合の損害はどのように算定されますか? 物損事故 2018年05月24日

弁護士の新田真之介です。 今回は,交通事故の損害賠償の本をみてもあまり多く記載がない「建物の損害」についてご説明したいと思います。 自動車の修理費の場合は,修理費と事故当時の時価額のうち,いずれか安い方が損害となり,修理費よりも時価額のほうが安い場合を「経済的全損」ということはすでに別のコラムでご説明しました。 コラム「車両損害の[経済的全損]って何で...

死亡事故の被害者に相続人が見つからない場合の手続きはどうなっていますか? 人身事故・死亡事故 2018年05月17日

弁護士の新田真之介です。交通事故を専門としています。 (質問)交通事故の死亡事案で,亡くなった被害者の戸籍を確認しても,相続人が見つかりません。 そんなとき,加害者(ないし保険会社)としてはどのような対応をすれば良いのでしょうか。また,相続人でない者が加害者に請求ができる場合というのはどのような場合があるでしょうか。 1 民法上の「相続人不存在の制度」...

薬物使用と自動車事故についての最近の動向 人身事故・死亡事故 2018年05月14日

今回は薬物と自動車事故についてです。 2014年に,池袋で「危険ドラッグ」使用者による死亡事故が起きたことをきっかけに大きく社会的注目を集めました。 警視庁の統計によれば薬物事犯の検挙人数はここ数年1万人を越えて横ばい状態であり,決して減少しているわけではないようです。 しばしば薬物犯は「被害者のいない犯罪だ」と言われますが(それ自体,本人や周囲の人間...

(よくある相談)「交通事故で自分の保険を使ったことによる保険料値上がり部分も相手方に請求したい!」 保険(自賠責・任意保険) 2018年05月10日

Q 交通事故にあい、車両が故障したので、ひとまず自分の車両保険を使って修理をしました。保険を使ったため等級が下がり、翌年からの保険料が上がります。保険料値上がり部分についても損害として請求できますか? 弁護士の新田真之介です。交通事故を専門にしています。 今回の質問も非常に多い相談の1つです。 「事故がなければ保険を使うこともなく、そのせいで等級が下が...

自動車事故にかかわる保険制度 保険(自賠責・任意保険) 2018年05月08日

Q.交通事故を起こした時、逆に交通事故に遭った時、自賠責保険や任意保険といった保険を利用することになりますが、明確な区別がつきません。それぞれどのような保険なのでしょうか。 A,自賠責保険とは、自動車損害賠償保障法に基づく保険制度で、強制加入です。このため、強制保険ともよばれています。この自賠責保険は、人身事故の被害救済を目的とするものですので、物損事...

交通事故後の流れはどうなるの? 交通事故 2018年04月06日

1.事故発生直後はどのように流れていくの 必ず警察に通報してください。警察を通じて発行される事故証明書がなければ保険金の請求はできません。 人身事故と物損事故では作る書類の内容が違います。事故当日には物損事故とした場合であっても、翌日になって体に痛みが出始めた場合には、必ず病院で診断書をもらい人身事故扱いにしてもらうことをお勧めします。 事故によって体...

知的障害など,判断能力に疑いがある相手との交通事故の示談交渉はどうすればいいですか? 示談 2018年04月05日

弁護士の新田真之介です。交通事故の損害賠償を専門にしています。 高齢社会の進展により,事故の当事者(加害者・被害者とも)が高齢者であるというケースは増えているものと思われます。 それにともない,(すでに弁護士が委任されている場合は別として), 交渉の相手が,知的障害(認知症などを含む)により判断能力に疑問があるケース というのもしばしば相談を受けます。...

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